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当院でおこなっている診療

内科

  • 元気食欲がない
  • 鼻水、くしゃみ、せきをする
  • 下痢、嘔吐をする

下痢や嘔吐などの症状から、代謝疾患や消化器疾患などの複雑な病気まで、動物にもさまざまな内科疾患があります。
当院では問診・触診の後、必要に応じて各種検査を行います。診断の上、より高度な治療を要する場合は専門医と連携をして治療を進めます。

外科

  • 異物を飲み込んだ
  • ケガをした

一般外科では外傷、できものの切除など、一般的な外科治療を行います。
避妊・去勢をはじめとする各種手術、異物を飲み込んでしまった場合の摘出処置、ケガをしてしまった場合の治療などがあります。
また、手術では痛みをできる限り抑えられるように心がけております。

外科手術

外科手術は衛生管理が行き届いた手術室で行っております。
動物たちや飼い主さんのご不安・ストレスにも配慮して、術前の説明をしっかりと行い、入院日数は最小限に抑えております。

消化器科

  • 普段に比べて食べない・食べ過ぎる
  • 便がゆるい
  • 嘔吐する

違和感のある食べムラや下痢・嘔吐などが見られたら、消化器系の病気かもしれません。
動物にとって、食べること、便やおしっこをすることは命に関わります。必要に応じて、食事内容の指導から高度な治療まで行いますので、どんなことでもご相談ください。動物達が元気に楽しく食べてしっかりと用を足せるように、心を込めてサポートいたします。
来院の際は、吐物や下痢便など、ラップなどにくるんでご持参いただいたり、画像を見せていただくと診断の助けになることがあります。

整形外科

  • 歩き方がおかしい
  • 関節の病気になった
  • 怪我して歩かない

整形外科では、骨折や脱臼など、骨や関節に関する症状の診療を行います。
特に小さい子犬は膝蓋骨脱臼が多い傾向がありますので、身体の異変がないか、気をつけて見てあげることが大切です。
足を引きずっていたり、足や腰などにケガをしてしまった場合はご相談ください。

耳鼻科

  • 名前を呼んでもあまり反応しない
  • いつも耳をかゆそうにしている
  • 首や頭を傾けるしぐさが多い

ワンちゃんとネコちゃんの耳や鼻のトラブルは多く、慢性化・重症化するケースも見受けられます。
耳や鼻の形は動物それぞれで異なるので、個性を見極めて適切な治療を行います。当院では必要に応じて内視鏡を使った診察も行い、内科的な病気との関わりも考慮しながら症状の改善をめざします。
耳や鼻の不調はくり返すことも多いので、少しでも異変に気づいたらお気軽にご相談ください。

眼科

  • 目ヤニや涙が多い
  • 目をかゆがる、痛がる
  • 黒目が白くなった

動物も人間と同じように、糖尿病の合併症として目の機能が低下するなど、何らかの病気が目の疾患の引き金になっている場合があります。当院では、検査をしっかりと行い、詳細な状態を把握することで、診断や治療に活かしています。手術用の設備も備えていますので、気になる症状がありましたら、まずはご相談ください。

歯科

  • 口の臭いが気になる
  • 歯についた歯石をとりたい
  • 口の中にできものがある

人間と同じように、犬や猫も歯周病などが原因で歯が抜けてしまったり、心臓病や腎臓病など全身の健康に影響が出てしまうことがあります。歯垢が歯石になってしまうと、歯ブラシでは取り除けません。お口のトラブルを早期発見するためにも、定期的な健診とクリーニングをおすすめいたします。

腎泌尿器科

  • おしっこの量が多い、少ない
  • おしっこの臭いが変わった
  • 何度もおしっこに行く

おしっこの変化は病気のサインとなっていることがあります。回数や色、臭い、量、おしっこをする時の様子などに変化が見られたら要注意です。
泌尿器の病気としては、膀胱炎や尿路結石、腫瘍、腎不全などが一般的です。当院では動物の様子や検査結果、診察などを通して、丁寧に診断を行います。
病気によっては命に関わることもありますので、違和感を感じたらすぐに診察においでください。

皮膚科

  • 体をかゆがる
  • 皮膚が赤い
  • 異常に毛が抜ける

アトピー・ノミダニ・食物アレルギーなど、皮膚病の原因はさまざまです。当院では最初にしっかりと検査を行い、皮膚病の種類や原因を究明してから治療を開始いたします。

神経科

  • ぐるぐる歩き回る
  • 急に歩けなくなった
  • てんかん・けいれん・麻痺

神経科・神経外科では脳疾患(脳腫瘍、脳炎、先天性脳疾患など)や脊髄疾患(椎間板ヘルニア、変性性脊髄症など)の診察・治療を行います。ぐるぐる歩きまわるなど、いつもと違う行動をとったり、続くようであれば、早めの来院をおすすめします。

腫瘍科

  • できものができた
  • 腫瘍がある
  • がんの治療

犬や猫の寿命が延び、生活環境や食生活が大きく変わったことから、近年では犬の約半数、猫の1/3ががんで亡くなるとされています。腫瘍科では、レントゲンや超音波、細胞診を行い、腫瘍の診断をしていきます。腫瘍の種類によっては、外科的摘出処置、抗がん剤などを使用した投薬治療などを行います。ちょっとしたできものやイボが腫瘍の可能性もありますので、お気づきの時は早めにお越しください。

エキゾチック診察科

  • ハムスター
  • ウサギ
  • フェレット

犬や猫以外の小動物の体調が悪い時はまずお電話にてお問い合わせください。
当院で診察可能な動物に関しては対応できます。

避妊・去勢手術

  • 望まない出産を防ぎたい
  • 将来の病気を予防したい

当院では安全性を考えて、6ヶ月~1歳頃の避妊・去勢手術をおすすめしています。
避妊・去勢をしないまま老齢になると、子宮や卵巣、精巣などの病気につながることもあります。避妊・去勢を考えたらまずはご相談ください。

予防接種

  • 犬・猫の混合ワクチン
  • 狂犬病予防接種
  • ノミ、ダニ、フィラリア予防接種

大切な動物たちを病気から守るために、定期的な予防接種をおすすめしています。予防接種をするだけで、さまざまな病気を防ぐことができます。
ワンちゃんネコちゃん共に、各種混合ワクチンをご用意しています。
狂犬病は人間にも感染する危険性があるため、予防接種が義務づけられています。必ず年1回、接種を行いましょう。

健康診断

  • 動物の健康を守りたい
  • 病気を早期発見したい

動物たちは人より速いスピードで年をとっていきます。そのため定期健康診断をこまめに受けていただき、あらゆる病気に早く気づいて対処できるようにすることが重要です。動物たちが若く健康な頃から定期的な健康診断を習慣づけることで、異変が起きた際に普段の時との違いに気づきやすくなります。

トリミング

  • 爪を切ってほしい
  • 耳掃除をしてあげたい

院内にトリミングルームを併設しています。当院では美容目的でトリミングを行うのではなく、皮膚治療の一環としてご利用いただけます。トリミング中に皮膚炎や耳のトラブル、しこりなどを発見した際は、その場で獣医師のチェックを受けることが可能です。持病がある犬や高齢の犬の場合でも、獣医師が常在しておりますので、安心してご利用ください。

ペットホテル

  • 急用で動物を預けたい
  • 短時間動物を預かってほしい
  • 動物を預かってほしい

大切な動物たちを衛生的で安心できる環境に預けたい―。
飼い主さまのそんな思いにお応えして、当院ではペットホテルのサービスも行っております。
お預かりしているのは、当院で診察を受けたことがあり、予防接種も済ませたワンちゃんのみですので安心です。
ネコちゃんのホテル希望の場合は性格の兼ね合いもありますのでご相談ください。